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2011年3月15日火曜日

冬のダメージを春に引きずらないために

春先から徐々に強くなる紫外線、冬の乾燥や冷たい風によりダメージを受けた肌は

無防備な状態といえるのでケアが必要ですね冬の厳しい寒さも和らぎ

日ごとに暖かくなって参りました。太陽の光が気持ちイイですよね。


先日は、春の訪れを告げに“春一番”が吹き、そろそろ春の妖精たちが

目を覚ます頃です。


春といえば、太陽が輝きを増し、木々が芽吹き始める素晴らしい季節です。

しかし、その輝きと共に私たちのお肌を痛めつける

『紫外線』が強くなる時期でもあります。

紫外線は、晴れの日も曇りの日も雨の日も一年中地上に降り注いでいますが

春先から徐々に強くなっていくのです。

特に、3月は季節の変わり目ですので、冬に受けたダメージを放ったまま

春を迎えてしまうと大変な事になってしまうのです。


ダメージを受けた肌に、さらに紫外線によるダメージが加わると

お肌への被害は相当のものです。

そうならナイ為にも、冬のダメージは今のうちにしっかりとケアをし

また太陽と上手く付き合っていく事が美肌・白肌を保つ

“キーポイント”となります。

「冬のダメージを、春まで持ちこさナイ」先手必勝の秘訣とはなんでしょうか。

生活習慣・気温・鬱積などに影響を受けやすい免疫系は、お肌自体の

保護能力=免疫力も低下させてしまいます。

冬の乾燥や冷たい風によりダメージを受けた肌は、外からの刺激を受けやすく

無防備な状態にあります。

その為、紫外線を肌内部へと届きやすくさせ、シミ・シワ・たるみ・アレルギーなどの

炎症を起こす素因となります。

そこで、春先の紫外線対策は、1.保湿、2.栄養、3.休養(睡眠)をとり

常にお肌のバランスを整えておく事が大切なのです。

また、暖かくなると外出や外での活動が増え、太陽の日の光に当たる時刻も

数段多数なります。

『ちょっとだから・・・』と何もすることはナイでいると、気付いた時には後の祭りです。

後悔することはナイために、一歩先の紫外線ケアをしてみませんか?

しかしながら、太陽には良いところと悪いところがあります。


■太陽の良いところ

・生態リズムの調整
・内臓を活発に
・神経、筋肉をリラックスさせる
・植物を育てる(光合成)
・ビタミンDの生成
・カルシウムの吸収UP
・新陳代謝の促進


■太陽の悪いところ

・日焼けを引き起こす
・色黒
・シミ、シワの素因に
・皮膚がん
・免疫力の低下
・DNAを傷つける
・肌荒れの素因に

上記に挙げたように太陽の贈り物“光=紫外線”の性格は人と同じで

良い面も悪い面も持っています。

ということは、どうやって付き合っていくかは簡単ですね。

そうです、親友になればイイのです。いつも友人にしている事

相手のことを知り、理解し、仲良くなる方法(対策)を見つけ付き合えばイイのです。

そして、紫外線は外側からのケアだけでなく、内側からのケアも重要となる事を

覚えておきましょう。


■外側からのケア

・UVケア化粧品を使う(帰宅したらすぐに洗い流しましょう)
・つばの大きい帽子をかぶる(塵・埃などによる乱反射を防ぐため)
・UVケア使用のサングラスをかける(色が濃いものは、逆に紫外線を吸収してしまいます)
・白い服より、黒い服を選びましょう


■内側からのケア(食品)

・ビタミンCを含む食品⇒シミの素因で在るメラニンの沈着を防ぎます
(ブロッコリー・ジャガイモ・カラーピーマン・キウイフルーツ・イチゴ・オレンジ)
・ビタミンAを含む食品⇒皮膚の新陳代謝を促進し、日焼けを遅らせる
(モロヘイヤ・ニンジン・ホウレン草)
・ビタミンEを含む食品⇒皮膚の新陳代謝を促進し、老化を抑える
(アボカド・カボチャ・アーモンド・うなぎ)
・ビタミンB群を含む食品⇒皮膚の細胞を活発にし、新陳代謝を高める
(玄米・大豆・豚肉・青魚)
・カルシウムを含む食品⇒肌のバリアを高める
(牛乳・小魚・大豆・小松菜)
・タンパク質を含む食品⇒お肌に良いタンパク質を合成する
(卵・牛乳・大豆・魚・鶏肉)



http://news.livedoor.com/article/detail/5394094/
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